日 時 :2022 年 9 月 11 日(日)13:30 〜 16:00(開場 13:00)
形 式 :対面とオンラインを併用したハイブリッド形式
場 所 :
【対面】新潟市民プラザ( 新潟市中央区西堀通6-866 NEXT21 6F )
【オンライン】Zoom/webinar
※ 新型コロナ感染拡大防止のため、対面開催の予定を変更させて頂く場合があります。
対 象 :中学生以上・一般向け
参加登録 : 対面・非対面ともに学会ホームページにて事前登録(対面参加時も必要となりました.)
定 員 :【対面】360 名、【オンライン】 1000 名
参加費 :無料 対 象 :中学生以上・一般向け
講演 1: 「天の川銀河中心にあるブラックホールの撮影」
講師: 小山翔子(新潟大学 助教)
イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)は2022年5月12日、私たちの住む天の川銀河の中心にあるブラックホールの画像を初公開しました。EHTは2019年にもおとめ座銀河団にある銀河M87において、人類史上初のブラックホールの画像を得ることに成功しています。これらの成果は日本を含む世界同時の記者会見で発表され、世界中のメディアで報道されました。ブラックホールの画像を得るまでのEHTの取り組みや、これらの画像から何がわかるのか、さらに今後どのような展開が期待されるのかを解説します。
講演2:「小惑星リュウグウの分析からわかってきたこと:わたしたちはどこからきたか」
講師: 薮田ひかる(広島大学 教授)
2020年12月、日本の探査機「はやぶさ2」は小惑星リュウグウの表層サンプルを地球へ持ち帰ることに成功しました。その後のサンプル分析の結果から、太陽系と生命の起源について新しい事実が次々と明らかになってきました。それらについてわかりやすく解説します。
主催 : 公益社団法人 日本天文学会
後援 : 新潟大学自然科学系